生殖器の病気

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動物病院 熊本 デーリー
熊本県:菊池市・菊池郡/合志市/大津町/菊陽町/山鹿市/阿蘇市/熊本市東区・北区
電話:0968-38-5100
現在、夜間の診療を行っておりません。
現在、日曜日・祝祭日の診療を行っておりません。
(※現在、夜間・深夜診療を行っておりません)
 
生殖器の病気
 
 
・子宮蓄膿症
 
→子宮にうみがたまる
 
→メスネコの子宮が細菌に感染して炎症をお
 こし、子宮内部にうみがたまります。
 不妊手術をしていないネコに多い病気で
 す。
 しかしネコは、イヌよりずっとこの病気に
 なりにくいようです。
 
 
・子宮ガン
 
→メスネコの外陰部から出血する
 
→子宮の内部に腫瘍ができます。
 ネコに多いのは腺がんという悪性の腫瘍で
 す。
 

・乳腺炎
 
→メスネコの乳がはって熱をもつ
 
→メスネコが出産したあと、乳腺(乳)が異
 常にはって熱を持つことがあります。
 これは乳腺に炎症がおこっているときの特
 徴です。
 乳腺炎は授乳中の母ネコによくみられます
 がすでに授乳期を終えた母ネコがこの病気
 になることもあります。


・乳ガン
 
→悪性で転移しやすい
 
→10歳以上のメスネコに多くみられます。
 最近、ネコの平均寿命が延びるのにともな
 って乳ガンも増えています。
 ネコでは、皮膚ガンと血液のガンについで3
 番目に多い腫瘍です。
 
 
・膣の腫瘍
 
→膣からできものがとび出す
 
→人間の女性や動物のメスの膣にも腫瘍がで
 きることがあります。
 メスネコではそれほど多くはなく、また腫
 瘍ができても、ほとんどは良性です。


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